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| 英名 |
Amber |
| 和名 |
琥珀 |
| 産地 |
ヨーロッパ各国 日本
ドミニカ共和国 |
| 化学式 |
C,H,O + H2S |
| 結晶系 |
非晶質 |
| 硬度 |
2 - 3 |
| 比重 |
1.04 - 1.10 |
| 屈折率 |
1.54 |
| 備考 |
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琥珀は樹脂の化石で、黄、黄褐、褐赤色の半透明や透明なものがあります。ヨーロッパのバルト海沿岸と、ドミニカ共和国が二大産地となっていますが、日本や、その他世界各国でも確認されています。
鉱物は通常、鉱山などから採取しますが琥珀は純粋な鉱物ではなく樹脂が化石化したものなので、採取する場所は鉱物類とは性格が大きく異なります。
琥珀が発見されるのは、地層に森林などの化石が含まれている場所が多く、当時木々が生い茂っていたと思われる山で採取できる場合もあれば、川に流された木々が海岸に集まり、そのまま化石となった地層から発見される場合も多々あります。
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琥珀には、当時のアリや蚊などの虫や植物の破片を含んだままの物もあり、これらは保存状態の良い化石となっています。通常、宝石類は不純物が混ざっていると市場的価値が下がりますが、アンバーはその逆で、中に虫などの化石を含んでいる物の方が価値が高いとされ、それらは特に "虫入り琥珀" として扱われています。火であぶるなど高熱を加えることによって溶解し、独特の匂いを発するため、何らかの儀式で利用されたり、単純にお香として利用されていたそうです。
アンバーは黄金色に透き通った美しい外観をしているので、古くからアクセサリーや宝石として扱われています。日本でも国産、輸入にかかわらず多くのアクセサリーが作られ人々に楽しまれています。ただ価値が高いとされる虫入り琥珀は、アクセサリーにおいては異物という扱いになることがほとんどで、あまり利用されることはないようです。硬度が低いことから傷つきやすく、香水などによっても変質したりとデリケートなため、取り扱いには若干の注意が必要です。
琥珀には帯電効果があることから良い気を引き付けるとされ、黄金色の色合いも加わり、金運、財運、人気運が良くなると言われています。また邪気ばらいの効果もあるとされ、子供が持つと病気にかかりにくく、大人が持てば健康と長寿につながるとされています。 |
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