天然石図鑑
 
英名 Carnelian
和名 紅玉髄(こうぎょくずい)
産地 インド  ブラジル
化学式 SiO2
結晶系 六方晶系(三方晶系)
硬度 6.5 - 7
比重 2.61
屈折率 1.53 - 1.54
備考 7月の誕生石とされています。
 
   
 
   カーネリアンはカルセドニー(玉髄)という石のなかでも褐色や紅色で網目模様が特徴的であるアゲート(めのう) の、網目がないもののことを言います。英名は、ラテン語で肉を意味する "carnis" に由来していると言われています。

 カーネリアンを含むカルセドニーの仲間は、石英のとても小さな結晶の集合体で、化学式もロッククリスタル(水晶)と同一です。長い時間をかけた沈殿によって生成されることから、縞模様となっている固体が多く存在しています。また、それぞれの縞部分はカーネリアンであったり水晶であったりと、環境により縞の状態は様々です。カーネリアンの褐色や紅色は鉄分によるもので、採取されたときには薄い色である場合が多いのですが、熱を受けることで鉄分の酸化が進み、より濃い色へと変化します。

  カルセドニーは古くから工芸品や彫刻の材料として使用されてきた歴史があります。カーネリアンも例外ではなく、勾玉や動物をかたどった彫刻や置物など、多くの作品へと姿を変えてきました。またアクセサリーにも利用されており、ビーズ(球体)型にカットしたものをつなぎ合わせたり、表面を研磨して美しく磨き上げるカット(カボションカット)を施したものがペンダントトップとして利用されたりしています。

  パワーストーンとしての効能には、自分の能力を十分に発揮し仕事や勉強、意欲的に取り組むことを成功に導かせる力があるとされています。またマイナス思考からプラス思考へと転換することを促す力があるとされています。
 
 
   
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