天然石図鑑
シトリン(黄水晶)
  シトリン(黄水晶) フォト1
英名 Citrine
和名 黄水晶(きすいしょう)
産地 ブラジル  チリ  メキシコ
ベトナム  マダガスカル
化学式 SiO2
結晶系 六方晶系
硬度 7
比重 2.65
屈折率 1.54 - 1.55
備考 11月の誕生石とされています。
 
  シトリン(黄水晶) フォト2 シトリン(黄水晶) フォト3  
 
   透明な水晶の中でも特に黄色を帯びたものをシトリン(黄水晶)といい、その名前の由来は柑橘類の果物であるシトロンの果実の色から来ています。ほとんどがブラジルで採掘されますが、チリ、メキシコ、ベトナム、マダガスカルなどでも採掘されています。

 天然色のものは少なく、現在市場に出ているものの多くはアメジスト(紫水晶)に加熱処理をしたりロック・クリスタル(水晶)に放射線処理を施して黄色く変化させたものですが、シトリンを形成している成分はこれらと変わりはありません。

 明るく黄色に透き通った外観はとても美しく、宝石やアクセサリーにも広く利用されており、その人気ぶりが伺えます。色の度合も、茶色がかったものやオレンジ色に寄ったもの、レモンのような黄色など多くのバリエーションが あり人によって好みが分かれるところでしょう。

 オパール(蛋白石)と同じく11月の誕生石とされていて、その黄色く美しい外観は黄金につながるとされ、商売繁栄や富を引き寄せ豊かさをもたらすと言われています。また暖かみのある色から、悲しみやストレスから心を開放し、自信を取り戻す力があるとされています。
 
 
   
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