天然石図鑑
 
英名 Danburite
和名 ダンブリ石(だんぶりせき)
産地 アメリカ合衆国
化学式 CaB2(SiO4)2
結晶系 斜方晶系
硬度 7 - 7.5
比重 3.0
屈折率 1.630 - 1.636
備考  
 
   
 
 
 

  ダンビュライトの名前は、アメリカのコネチカット州にある Danbury という場所から発見されたことに由来しています。ダンブライト、ダンブリ石とも呼ばれています。

  ダンビュライトは、屈折率が高く表面光沢と光の反射が強い石の一つで、昔はダイヤモンドの代用として利用されていたこともありました。写真のような透明色の他にも白色、ピンク、黄色、褐色などいくつかのバリエーションがあり、透明かつ褐色系の固体は トパーズ にとてもよく似ています。柱状で発見されることが多く、表面には両端へと走る細かな溝を観察できる固体が多くあります。

  ダンビュライトは宝石としての魅力も備えており、特に金色や褐色を帯びているものはトパーズにも匹敵する美しさがあります。光の屈折を大きく引き出すファセットカットを施したダンビュライトの宝石は一見の価値があるでしょう。ただ、宝石として加工できるものは、グレードが高く、ある程度の大きさが必要で、そういった固体はめったに産出していません。グレードの低い個体は宝石よりも小さな固体で加工が可能なアクセサリー類として利用されており、これらは安価に入手することが可能です。

  ダンビュライトには、知性の向上を促進し、冷静で的確な判断を助ける力があるとされています。また、高い浄化能力で、肉体と精神を正常な方向に回復させる力があるとされています。
 
 
   
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