天然石図鑑
 
英名 Larimar
和名 ソーダ珪灰石(そーだけいかいせき)
産地 ドミニカ共和国
化学式 NaCa2Si3O8(OH)
結晶系 三斜晶系
硬度 4.5 - 5
比重 2.84 - 2.90
屈折率 1.60 - 1.63
備考  
 
   "ラリマー"という名前は、ソーダ珪灰石(Pectolite)という鉱物の商号として名付けられました。これは、第一発見者である地質学者の娘の名前"Larissa"と、スペイン語で海を意味する "mar" という言葉に由来しています。色といい、模様といい、澄んだ水や爽やかな南の海を連想させるような気持ちのよい水色の外観をしています。

 ラリマーはカットされた断面模様が大きな特徴の1つとしてよく知られていますが、これは球体構造の集まり(ぶどう状)をカットすることで見ることができるものです。また、針状結晶がこれらの中に混ざっていることもあり、写真とは違った独特な模様になっています。 ソーダ珪灰石は様々な場所で採掘され、それらのほとんどは白色ですが、ラリマーの産地であるドミニカ共和国で採掘されるソーダ珪灰石(ラリマー)のみが水色をしています。遠い過去にその地で起こった火山の噴火と、土地独特の地質変化による不純物の混入が水色となって石に表れています。

  アクセサリーの材料として広く使われており、知名度も高く、とても人気の高い石です。アクセサリーだけでなく、原石を削って研磨することで作り上げる小さな置物に使われていたり、原石のまま購入して美しさを楽しむ方も多くいます。パワーストーンとしての需要もあります。

  ラリマーは、精神的なダメージを回復したり、ストレスの解消をする力があるとされています。また、愛情や友情を育み、平穏であることを促す力があるとされています。
 
 
   
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