オパール(蛋白石) フォト3
オパール(蛋白石) フォト2
 天然石図鑑
オパール(蛋白石)
  オパール(蛋白石) フォト1
英名 Opal
和名 蛋白石(たんぱくせき)
産地 オーストラリア
化学式 SiO2・nH2O
結晶系 非晶質
硬度 5.5 - 6.5
比重 1.25 - 2.23
屈折率 1.37 - 1.47
備考 10月の誕生石とされています。
     
 
 
 オパールには様々な色のものが存在し、宝石として加工されたものはどれも素晴らしい輝きを放ちます。英名はラテン語で宝石を意味する "opalus"に由来し、和名の蛋白石(たんぱくせき)は、卵の白身が熱で少し固まったときのような薄い白色が目立ったことに由来しています。

 オパールはクリスタル(水晶)を構成する珪酸(SiO2)に加えて、水(H2O)を成分に含んでおり水晶のような完全な結晶体とは若干異なり、非晶質です。

 水をどれだけ含んでいるかによって輝きや色合いも変化し、また著しく乾燥してしまうとひびが入ってしまうといった特徴もあるので、取り扱いには注意が必要です。
オパール(蛋白石) フォト4  
 
  様々な環境下で生成されるオパールは、その環境ごとに変化に富んだ色合いで産出されます。それぞれの色によって名前分けがされており、虹色(ノーブルオパール)、赤(ファイアオパール)、無色透明(ウォータオパール)、他、いくつかの種類があります。このうち虹色の輝きを放つノーブルオパールがもっとも美しいとされ、採取される頻度も少ないことから市場における価値は高くなっています。

 オパールは手の上で軽く転がすだけでもきらめきが移り変わる様子が見て取れ、石の色や固体ごとに異なる楽しみを与えてくれます。アクセサリーや宝石として人気があるのも、複雑で繊細な美しさ以外に、固体ごとの個性を強く発揮しているからなのかもしれません。

  石の輝きの変化が激しいことから、オパールには物事を変化させる力があるとされています。また持つ人の心に動向に沿ったヒーリングの力があるとされています。
 
 
   
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