天然石図鑑
ロッククリスタル(水晶)
  ロック・クリスタル(水晶) フォト1
英名 Rock crystal
和名 水晶(すいしょう)
産地 ブラジル  世界各地
化学式 SiO2
結晶系 六方晶系
硬度 7
比重 2.65
屈折率 1.54 - 1.55
備考  
  ロック・クリスタル(水晶) フォト2 ロック・クリスタル(水晶) フォト3  
 
   無色透明な水晶をロック・クリスタル、不透明なものをクォーツ(石英)と言います。水晶は昔から世界各地で採掘されてきた歴史があり、現代人の生活にもなじみの深い鉱物です。透明なガラス光沢を持った外観から氷が化石化したものと信じられ、ギリシャ語で "氷" を意味する "クリスタロス" から、クリスタルという英名になったと言われています。和名の水晶は、清水の水源地でよく発見されたことから "水精" と呼ばれていたことに由来しているとされています。

 水晶は二酸化珪素(SiO2)から形成されている無色透明な鉱物で、ガラス光沢があります。世界各地で採掘することができるため、鉱物についての知識や関心がない人でも一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。また水晶には アメジスト(紫水晶)スモーキークォーツ(煙水晶)シトリン(黄水晶)、その他多数の仲間の石が存在し、アクセサリーや宝石に加工されているため、これらを含めた水晶の仲間は、人の生活においてとてもなじみの深い鉱物でもあります。

  古い歴史とともに現代の生活にも深く根付いているこの鉱物は、 アクセサリーや宝石としても広く利用されています。また無色透明なガラス質が光源の色をそのままきらめかせるためクリスタルガラス、シャンデリアなどにも利用され、人々の目を喜ばせています。見た目の美しさ以外にも科学的に優れた特徴があり、水晶に一定の電圧を加えることで非常に安定した振動を得ることができます。この特徴は現代の時計技術や精密機械などの分野では欠かすことのできない物となっています。

 水晶はパワーストーンとしての歴史も古く世界各地で儀式や祈祷に用いられてきました。さまざまなものに対して調和を生み出し、それらをまとめて、さらに高いレベルへと導く力があるとされています。また強力な浄化作用があるとされ肉体面、精神面のヒーリングにも効果があるとされています。
 
 
   
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